★設置コストも同等規模の焼却炉と比べ、大幅な削減
・日常の稼働コスト、メンテナンス費用の大幅削減。
・化石燃料を必要としない。
|
|
★従来の焼却炉とは違う『低温熱分解装置』
・分別無しで、ほとんどの有機物が処理可能。
・石油化学製品を投入しても黒煙(公害)も出ず、ガス処理も行っていますので、
環境問題も解決します。
・排出ガス中のダイオキシン類濃度、窒素酸化物濃度等、環境基準以下。
・離島や山間部などインフラ未整備の場所でも使える。
・無燃料だからコストが安い。
磁気発生装置内で磁気イオンを発生させ、その特殊イオン空気により炉内を180度~250度に
保ち、燻製処理を進めます。
最初に一度だけ炉心作成のため着火しますが、その後は助燃等の燃料は一切いりません。
(本体は月0円・消臭・消炎装置の水道・電気代が約月1万円程度)
日常のメンテナンスはタール・灰をすくい出し、再度ゴミと一緒に入れるだけです。
|
|
★有機物処理
・1/200~1/300 までを分解し、肥料としてリサイクル可能。(成分分析必要)
・生成物として酢酸とセラミック灰。
|
★副産物の可能性
・排出液(酢液)
本体の排水バルブから弱酸性の木酢液様の廃液が生成されます。
タール状の残滓はすくい取り、再び炉の中に入れて処理します。
酢液は市販の木酢液と同様に入浴用や、500~1000倍に薄めて害虫駆除剤として散布可能です。
(成分分析必要)
|
・セラミック灰
1/200~1/300 の強力にマイナスイオン化された磁気化セラミック灰になります。
投入物のほとんど(有機物)が、最終的にはセラミック灰になります。
通常1サイクルで生成されるセラミック灰は、そのまま磁気イオンセラミックとしての性能を
保持しますが、さらに高純度の磁気イオンセラミックになるまでは、トータル14日~17日
必要です。
セラミック灰は高濃度のマイナスイオンを発生するので、壁紙の糊に混ぜ込む等の使い方があり、
畑の肥料としても可能です。(成分分析必要)
|
|
★用途
・医療機関の産業廃棄物の処理
金属以外のおむつ、採血管、点滴パック、注射筒、ガーゼ、手袋、残飯等
|
・海外からの漂流ゴミや海岸線のゴミ問題の処理
瓦礫、プラスチック類等
|
・漁業で使用している網の処理
漁網、生カス、発泡スチロール等
|
・鶏糞等の処分、余熱を利用して暖房
畜産糞は乾燥後分解可。
|
・廃タイヤの処理
破砕し、中の金属だけ取り出せる。
|
・各種企業から出る廃棄物の処理
機密文書、フロッピー、事務類 等
|
・自治体で集められた廃棄物の処理
|
・その他あらゆる有機物の処理
おむつの排泄物等の処理は、24時間でセラミックに。
|
|
★焼却炉と熱分解装置の比較
|
焼却炉の場合 |
熱分解装置の場合 |
都道府県申請 |
初回140,000 |
協議のみ |
光熱費 |
40,000/月 |
25,000/月 |
設置面積 |
坪単位で必要 |
駐車場1.5個分 |
毎年の検査 |
年1回 検査報告・立入検査 |
不要 (県によりダイオキシン必要) |
燃料費 |
30万/月 |
なし |
燃焼率 |
1/50 |
1/200~1/300 |
最終灰処理 |
埋立地までの運搬 |
畑の肥料として再利用可能 (成分検査次第) |
1日の 作業時間 |
時間毎の見回り |
1回の作業 約2時間 |
ダイオキシン |
厳重な装備が必要 |
極微小 |
年間経費合計 |
408万+初回14万円 |
30万円 (ダイオキシン検査別) |
|